2019年3月15日公開の映画『君は月夜に光り輝く』
原作は、佐野徹夜さんによるデビュー作となる小説で、2016年第23回電撃小説大賞で、審査員の圧倒的な支持を受けて「大賞」に輝きました。
2017年2月には、KADOKAWAから発売。2019年2月時点で発行部数は50万部となっています。
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あらすじ
『君は月夜に光り輝く』、すごくきれいな題名の映画ですが、どんなあらすじでしょうか。
高校生の岡田卓也は、ある日訪れた病院で、同級生の渡良瀬まみずに出会います。
まみずは” 発光病 ”という不治の病に侵されていて、余命はわずか。
” 発光病 ”とは、細胞異常により皮膚が発光し、死が近づいてくるとその光は強くなっていって、かかった人は成人まで生きられないと言われている病気。
卓也は、外に出られないまみずのために、代わりにまみずの願いをかなえ、その体験をまみずに伝える「代行体験」を行うことになります。
代行体験をしていくうちに、まみずに惹かれていく卓也。
姉を失ってから、生きることに嫌気が指していた卓也は、人生に楽しみを覚えるようになります。
時がすぎるとともに、死が近づいてくるまみず。
最期の代行体験は、いったい、何なのでしょうか・・・
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キャスト
まみずの「代行体験」をすることになった岡田卓也には、北村匠海さん
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1997年11月3日生まれの21歳。東京都生まれです。
現在、ドラマ『グッドワイフ』に出演中。
映画では、『君の膵臓をたべたい』や『十二人の死にたい子どもたち』には、主要キャストとして出演。
そして、” 発光病 ”にかかり、余命いくばくもない高校生の渡良瀬まみずには、永野芽郁さん
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1999年9月24日生まれの19歳。出身地は東京都。
ドラマでは、『半分、青い。』や今、話題の『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』に出演。
映画では、『俺物語!!』、『帝一の國』、『ひるなかの流星』に出演。
そのほかには、
二人を会わせる同級生、密かにまみずに恋している香山彰に、甲斐翔真さん
” 発光病 ”で亡くなった卓也の姉、岡田鳴子には、松本穂香さん
卓也のバイト先の先輩、平林リコには、今田美桜さん
まみずを担当している看護師、岡崎には、優香さん
まみずの母、渡良瀬律には、生田智子さん
卓也の母親、娘を亡くし不安定な状態にある岡田恭子には、長谷川京子さん
まみずの父親、律と離婚してまみずとは長年あっていない深見真には、及川光博さん
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まとめ
監督には『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督。
あらすじを読むと『肌が光る病気の話』と思うかもしれません。しかしこれは『命の輝き』を描く物語です。命が終わろうとするときに、新たな始まりを見つける光のような」と原作の持つ魅力を説く。キャストに関しても「主演の永野芽郁さんは、僕がこの原作を読んでいる時期にCMでご一緒して、イメージにピッタリだと運命的に感じ出演オファーしました。北村匠海さんは『君の膵臓をたべたい』で信頼関係を結べており、真っ先に頭に浮かびました。というか、彼以外は考えられなかったです。
引用:https://eiga.com/news/20181015/1/
主題歌には、SEKAI NO OWARIの『蜜の月 -for the film-』
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🗣主題歌&予告編解禁🎉
#SEKAINOOWARI
🎶「蜜の月 –for the film-」
\主題歌を使用しオールスターキャストも総登場する、美しくも儚い予告編
是非、ご覧ください🎬✨#君月🌕#永野芽郁 #北村匠海#セカオワ#前売り券好評発売中🎉#インスタも更新中https://t.co/PXmL7USKPk pic.twitter.com/1vO33p2qJV— 映画『君は月夜に光り輝く』公式 (@kimitsuki0315) January 30, 2019
今、最も旬といえる女優さん、永野芽郁さん。
そして、『君の膵臓を食べたい』につづく主演の北村匠海さん。
21歳と19歳のお二人の、そのポスターはとても幸せそうで、映画の内容とは結びつかないです。
でも、やっぱり映画って最期が悲しいのは嫌なので、ハッピーエンドは難しいかもしれないけれど、希望がみえる終わりだったらいいなぁって思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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