1973年に公開された映画『パピヨン』。
フランス人作家アンリ・シャリエールによって描かれた実体験の物語を映画化したものです。
当時、大人気だったスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンが共演した作品です。
パピヨン
役者の演技がすごいと実感する作品の1つです!
見所はスティーブマックイーンとダスティンホフマンの演技!マックイーン演じるパピヨンが仲間を売らず、必死に生き延びようとし自由を掴もうとする姿。チャーリーハナムとラミマレック共演でリメイク!
脱獄系がお好きな方に是非どうぞ! pic.twitter.com/KhB6r7VOeL— みつき洋画love (@Doctor0213) December 9, 2018
45年後の今年、6月21日に公開となりました。
キャストは、チャーリー・ハナムと先日アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック!
『パピヨン』のあらすじ
胸に大きな蝶の刺青をしていることから「パピヨン」と呼ばれていた男は、1930年、強盗殺人罪で終身刑の判決を受けます。
生きては帰れぬと言われている南米ギアナのサンローラン刑務所にいれられます。
脱獄を考えるパピヨンですが、看守等を買収するため、またボートや食料など準備するために多額のお金が必要となることにきづきます。
そこで、贋金つくりの名人、ルイ・ドガに出会い、彼を利用することで脱獄を試みようとします。
パピヨンとドガに奇妙な絆が徐々にでき始める中、二人は一緒に脱獄できるのでしょうか・・・
チャーリー・ハナム×ラミ・マレック、リメイク版「パピヨン」6月公開(コメントあり)https://t.co/axontiQKhz
#チャーリー・ハナム #ラミ・マレック pic.twitter.com/gv1ggE7O72
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) February 27, 2019
主演の二人
そして45年ぶりのリメイク版『パピヨン』
主演パピヨンには、チャーリー・ハナム
1980年4月10日生まれの38歳。イングランド出身です。
身長185cmの長身でイケメン。若い頃は、エンポリオ・アルマーニのモデルもしていました。
主な出演作品は、日本で大人気だった『パシフィック・リム』
本日4月10日は、「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムの誕生日(1980年生まれ)。待機中のプロジェクトに、デル・トロの新作で、トムヒドルストンら豪華キャストと共演の「クリムゾン・ピーク」がありますよー。 #映画 pic.twitter.com/JumfQiWHFZ
— 宣伝ダディ (@senden_daddy) April 9, 2014
2017年の『キング・アーサー』もかっこいいです。
ジュード・ロウも出演した作品ながら、残念ながら興行的にふるわなかったよう。
ガイ・リッチー監督がアーサー王伝説を描く映画「King Arthur: Legend of Sword」の予告編&ポスターが公開。「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナム、ジュード・ロウ出演。5月12日全米公開。https://t.co/ZoHWeIaVle pic.twitter.com/V1GAbSfGif
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) January 23, 2017
そして、贋金つくりの名人、ルイ・ドガには、今ハリウッドで最も熱い俳優さん、ラミ・マレック
1981年5月12日生まれの37歳。アメリカのロサンゼルスで生まれました。
両親がエジプト生まれ、アカデミー賞受賞時のスピーチでは、その点にもふれていました。
アカデミー賞でのコメントです。
#Oscars #アカデミー賞
主演男優賞 #ボヘミアンラプソディ #ラミ・マレック スピーチ。
「境遇に苦しんでる人へ」「僕らは、自身を哀れむことなく生きた、同性愛者で移民の男を描く映画を作りました」「今夜、彼とこの物語について祝えることを皆、切望していたのです」※抄訳pic.twitter.com/PnUsDwMb6D— Ken Sugar🌏 (@ken_sugar) February 25, 2019
主な出演作品は、『ナイト・ミュージアム』シリーズに、なんといっても『ボヘミアン・ラプソディ』
今年の賞は、もう常連さんでしたね。
個人的に『トワイライト・サーガ』のときに、心を奪われてただけに、本当に彗星のように現れたようで今年はとっても嬉しかった。
【アカデミー賞速報】主演男優賞は「ボヘミアン・ラプソディ」ラミ・マレックhttps://t.co/mHmYYHLbL2
#Oscars #アカデミー賞 #ボヘミアン・ラプソディ #ラミ・マレック pic.twitter.com/sgoXB4u7ql
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) February 25, 2019
|
まとめ
この作品、アメリカでは昨年8月に公開されてます。興行的には、マックィーンの『パピヨン』と比べられ、イマイチの評価でしたが、
日本では、アカデミー賞受賞後の公開だけに、ちょっと期待できるかなぁ。
主演を演じたチャーリー・ハナムは、『パシフィック・リム』続編を辞退してまでの出演。
監督のマイケル・ノアーの大ファンだったからだそう。
そして、超多忙だったラミ・マレックに電話して
『ブラザー、やり抜こう!この映画を俺たちで実現させるんだ!』
と、誘ったそうです。
そして、ラミ・マレック、『007』最新作の悪役として出演するのでは・・・と噂されています。
悪役もみてみたいなぁ。
日本での公開、まだ少し先ですが、楽しみですね(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
この記事へのコメントはありません。