1月28日にアメリカのロサンゼルスで行われた米映画俳優組合員賞(SAG賞)。
映画部門で、『ブラックパンサー』が最高賞のキャスト賞を受賞しました。
この賞は、オスカーの前哨戦ともいわれていて、ブラッドリー・クーパー&
レディー・ガガの『アリ-/スター誕生』が有力視されていたので、もしかして、
オスカーも見えてきたかもしれません。
『ブラックパンサー』に最優秀作品の栄冠!全米映画俳優組合賞【第91回アカデミー賞】 #ブラックパンサー https://t.co/sp4QgjVDUT
— シネマトゥデイ (@cinematoday) January 28, 2019
あらすじは?
アフリカの秘境にありながら、世界の誰もが創造出来ないような最新テクノロジーをもつ<超文明国ワカンダ>。ここには世界を変えてしまうほどのパワーを持つ鉱石<ヴィブラニウム>が存在する…。
突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、この国の“秘密”を守る使命を背負うことになる。ヴィブラニウムが悪の手に奪われると、人類に未来はない――。“秘密”を狙う敵に立ち向かうのは若き国王。漆黒の戦闘スーツをまとい、ブラックパンサーとして戦うティ・チャラは、祖国を……そして世界を守ることができるのか?引用:https://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther/about.html
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ヒーロー役は?
若き国王ティ・チャラで、ブラックパンサーの役には、チャドウィック・ボーズマン
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生年月日 : 1976年11月29日生まれの42歳
出身地 : アメリカ、サウスカロライナ州アンダーソン、ブルーリッジ山脈
身長 : 183cm
学校 : ハワード大学、オックスフォードのBritish American Drama Academy
お父様は、家具会社を営み、お母様は看護師です。
大学はワシントンD.C.の名門黒人大学のハワード大に進学し、そこでオックスフォードで
演技を学ぶため、交換留学を薦められたそうです。
その当時、お金がなかったチャドウィックでしたが、留学を薦めた黒人女優フィリシアが
友人にあたってくれて、資金を捻出してくれる人が見つかって、留学できました。
その資金を出してくれた人は、なんと、デンゼル・ワシントン!
その後、この映画のニューヨークプレミアで、デンゼル・ワシントンに会えたチャドウィックは
本人にお礼を言えたそうです。
主な作品
【映画】
2013年 『42 ~世界を変えた男~』 ジャッキー・ロビンソン 役
2014年 『ジェームス・ブラウン~最高の魂を持つ男~』 ジェームス・ブラウン 役
2016年 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 ティ・チャラ/ブラックパンサー 役
2017年 『マーシャル 法廷を変えた男』 サーグッド・マーシャル 役
2018年 『ブラックパンサー』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
2019年 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
2019年 『17ブリッジズ』 アンドレ・デービス 役
ドラマでは、2003年から様々な作品にでています。
『ロー&オーダー』、『CSI:ニューヨーク』、『ER緊急救命室』、『ライ・トゥ・ミー』等
1話づつですが、有名作品に出演しています。
2010年の『Persons Unknown そして彼らは囚われた』では、メインキャストでした。
2011年に『FRINGE/フリンジ』第4シーズン第4話の役で、注目を集め、その後
主要キャストとして出演機会が増えてきたようです。
まとめ
マーベル初の黒人ヒーローの『ブラックパンサー』
見事に演じきったチャドウィック・ボーズマン。
遅咲きの俳優さんですが、この活躍ぶりを見ると、今後さらに楽しみが増してきます。
歌も歌えて、ダンスも上手、バスケットボールは得意とのこと。
スタイルも良くて、言うことなしですね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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