先日、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞したグレン・クローズ
出演作品は『天才作家の妻 40年目の真実』(日本公開、2019年1月26日)
夫婦の話、家族の話、才ある1人の女性の話、しっかり描いた構成が見事。程良い緊張感を持ちつつの展開が飽きさせず好み。とある場面、ジョーン(グレン・クローズ)が一見耐えつつも心の中は大嵐が巻き起こっているようで強く心象に。ゴールデングローブ主演女優賞大納得 #天才作家の妻 @FansVoiceJP pic.twitter.com/UiTpRmnvuy
— SHOWBIZCOUNTDOWN1期生 (@shoichi_jakeino) January 16, 2019
映画評論家の間では、非常に高評価で、アメリカでは8月公開時には4館からの公開でしたが
スクリーンアベレージは全米1位を記録し、翌週には4都市に、さらに翌週には10都市程度
までに公開規模が拡大しました。
あらすじは?
アメリカ、コネチカット州に住む現代文学の巨匠ジョゼフに、ある朝、ノーベル文学賞
受賞の電話がかかってくる。
授賞式出席のため、ストックホルムを訪れる二人だが、夫の世話に疲れ、
一人でホテルのロビーにいるところ、記者のナサニエルに「本当はジョセフではなく、
あなたが本を書いているのではないか?」と問い詰められる。
実は、若い頃作家を目指していた彼女は、女性では作家として成功できない現実に
直面し、有能であるのに作家になる夢を諦めていた。
自身の教授であったジョセフと結婚し、彼女は”影”となって、彼の作家人生を裏で
支えてきていたのだ。
愛する夫のため、影で支え続けたジョーン。
最後まで、夫を守り真実を隠し続けるのか
それとも、自分の人生を取り戻すため真実を暴露するのだろうか・・・
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気になるキャストは?
主演は、グレン・クローズ
1947年3月19日生まれの71歳、アメリカのコネチカット州生まれです。
主な作品は、映画では『ガープの世界』(1982)、『危険な情事』(1987)、
『運命の逆転』(1990)、『101』(1996)、『アルバート氏の人生』(2011)等
テレビドラマでは、『ダメージ』(2007-2012)
ミュージカルで、『サンセット大通り』
\🎊英国アカデミー賞(BAFTA)ノミネート🎊/#グレン・クローズ が #英国アカデミー賞(#BAFTA)主演女優賞にノミネートされました‼#ゴールデン・グローブ賞 に続き受賞なるか⁉
ご期待ください✨「#天才作家の妻」日本公開は今月26日です‼‼‼ノミネート一覧は👇https://t.co/dMN4pkbxxx pic.twitter.com/6l53Oqd08Z
— 松竹洋画公式 (@shochiku_youga) January 9, 2019
夫のジョセフには、ジョナサン・プライス
1947年6月1日生まれの71歳、ウェールズ生まれです。
1977年、1991年に計2回トニー賞を受賞するなど舞台やミュージカルで活躍。
また、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『GIジョー』にも出演。
「#天才作家の妻」で #グレン・クローズ の夫役を演じ高い評価を得た #ジョナサン・プライス が名誉賞を受賞‼
グレンと同じ71歳にして大活躍のプライスの熱演をお見逃しなく✨https://t.co/Bl7vFzniWR— 松竹洋画公式 (@shochiku_youga) December 21, 2018
ジョーンを問い詰める記者ナサニエルには、クリスチャン・スレーター
1969年8月18日生まれの49歳、アメリカのニューヨーク市生まれです。
主な作品は、映画『薔薇の名前』(1986)、『ロビン・フッド』(1991)
『トゥルー・ロマンス』(1993)、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)
『ブロークン・アロー』(1996)
ドラマでは、『MR.ROBOT』(2015-)に出演
\公開まであと8日!/
『天才作家の妻-40年目の真実-』公開まであと8日!
本日解禁となった、クリスチャン・スレーターの特別動画も併せてぜひご覧ください✨https://t.co/dCWuECT6yM#天才作家の妻#アカデミー賞 ノミネートももうすぐ!#グレン・クローズ#クリスチャン・スレーター pic.twitter.com/UfkgOp5Xxg— 松竹洋画公式 (@shochiku_youga) January 18, 2019
そして、ジョーンの若い頃を演じる、アニー・スターク
1988年4月26日生まれの30歳。ベッドフォード、ニューヨークで育ちました。
グレン・クローズと実業家ジョン・スタークの娘です。
🏆ゴールデン・グローブ賞主演女優賞受賞の✨グレン・クローズについて語る監督インタビュー映像❣️ 🎞️『天才作家の妻 -40年目の真実-』#グレン・クローズ#ジョナサン・プライス#天才作家の妻https://t.co/sS0M31LQbO pic.twitter.com/A1OYDDleBm
— ムビッチ (@moviche_com) January 12, 2019
まとめ
グレン・クローズといえば、『危険な情事』の狂気の女性役のイメージが強いのですが
(結構、衝撃的な映画だったので・・・)、でも着実にキャリアを積んできています。
しかし、オスカーノミネートはあっても、受賞したことがありません。
ゴールデングローブ賞を受賞したこの作品では、オスカー最有力といわれています。
今度こそ、受賞していただきたいですね。
感動のゴールデングローブ賞のスピーチです。
ゴールデングローブ賞、グレン・クローズの歴史に残るスピーチ、字幕付き発見…✨何度見ても感動🥺https://t.co/cD4Ftz0Ero via @YouTube
#天才作家の妻 #40年目の真実 #1月26日公開 #女性必見 #男性も必見 #映画 #ゴールデングローブ賞 #グレン・クローズ— chakio (@chakio5) January 11, 2019
このスピーチで力を与えてもらった女性は多いのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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