2018年12月28日に日本各地で順次公開される映画『それだけが、僕の世界』
イ・ビョンホンが落ちぶれた中年のボクサーを演じるヒューマンドラマです。
【本日公開!】
『それだけが、僕の世界』
17年ぶりにサヴァン症候群を患う弟と出会った主人公が、家族の大切さに気づいていく感動作。#WATCHA #映画 #それだけが僕の世界▼観る前、あなただけの予想評価を確認!https://t.co/WV316JELtl pic.twitter.com/foeorUd8Ea
— 好みの映画・TVが見つかる|WATCHA (@watcha_official) December 27, 2018
『それだけが、僕の世界』のあらすじは?
お互いの存在を知らなかった元プロボクサーの兄と天才的なピアノの腕を持つ
サヴァン症候群の弟が、出会うことで生まれる絆を描いた映画です。
かつてボクサーとして、WBCウェルター級の東洋チャンピオンにまで上り詰めたプロボクサー
のジョハ。しかし、40歳を過ぎたいまは、落ちぶれて、その日暮らしを送っている。
ある日、偶然17年ぶりに母親のインスクに再会する。
母親とは完全に縁を切っていた状態だったが、その母親に一緒に暮らそうと頼まれ、渋々と
母親の家にいくと、そこで初めて弟のジンテに会う。
ジンテはサヴァン症候群を患っていて、何を言っても明るく「は~い」と答えるだけ。
母親は、仕事で1ヵ月家をあける間、弟の世話をジョハに頼み、その間に開かれるピアノ
コンクールに出場させるようにお願いする。
コンクールに出場するジンテ、その結果は・・・
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『それだけが、僕の世界』のキャストは?
主人公を演じる元プロボクサーのジョハには、イ・ビョンホン
1970年7月12日生まれの48歳。韓国のソウル特別市生まれ。
映画デビューは1995年『誰が俺を狂わせるのか』。
2009年に映画『G.I.ジョー』のストームシャドー役でハリウッドデビューしました。
恵まれた体格と端正なマスク、それに「千の顔を持つ俳優」といわれた演技力。
「グローバルスター」「ハリウッド俳優」などの修飾語を持っているイ・ビョンホンは「ハリウッドに初めて行くされたのは好奇心でした。多くの人が男なら野心と目標が必要だと言う前正反対だ。むしろ野心がとてもない」
이병헌 “배우로서 목표? 갈수 있는 데까지 가는 것”https://t.co/5RJjLPDjrX pic.twitter.com/XC6wldfRbk— ふゆ (@fuyu_33) December 27, 2018
サヴォン症候群の弟オ・ジンテを演じるのはパク・ジョンミン
1987年2月25日生まれの31歳。
映画『空と風と星の詩人~空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~』で、独立運動家のソン・モン
ギュ役を熱演し、数々の映画賞の新人演技賞を総なめした今注目されている俳優さん。
この映画のピアノ演奏部分は、御本人が演奏しているそう。
『それだけが、僕の世界』でサヴァン症候群の弟役のパク・ジョンミンが3ヶ月でピアノの特訓して吹き替えなしで演じたとか凄すぎじゃないですか??あの指使いとか演奏がプロなんですけど pic.twitter.com/R7iw5DRtt0
— ❄️💎🕊 (@s_4_tune) December 28, 2018
ジンテの世話をし、可愛がる過保護な母親ジュ・インスクには、ベテランのユン・ヨジョン
1947年6月19日生まれの71歳。
これまでは、都会的な洗練されたイメージをもった女優さんでしたが、今回の母親役は
親しみやすい、愛情深い母親像を演じています。
ユン・ヨジョン演じる母親の「音楽を聴きながら、ワインで乾杯だなんて、洒落たレストランにいるみたい!」この台詞だけで、彼女がどんな人物なのか説明しきっていて凄いなと思った。それはビョンホンの「ああ、聞いたことある曲だ。有名なヤツだろ?」的な台詞にも通じている。>君だけが、僕の世界 pic.twitter.com/j5AAf3fec2
— 🖖濁山ディグ太郎🖖 (@DiRRKDiGGLER) December 28, 2018
まとめ
ドラマ『アイリス』や映画『G.I.ジョー』など、イケメンのかっこいい役の
イメージが強いイ・ビョンホン
今回は、全く別のまた新しい顔をみせてくれます。
共演のバク・ジョンミン
3ヵ月の特訓で習得したピアノの演奏は圧巻です。
涙なしにはみられないこの映画。
冬の名作がまたひとつ、増えました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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